お気持ち練習帳

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Dead by Daylightのサバイバーのチェイスの考え方・テクニック

DBDのチェイスの考え方を探しても、初心者向け記事が多く、ある程度プレイしてる人向けが見つからなかった。 なので、自分が考えてることや参考にしたいチェイスの考え方やテクニックを書いておきます。 動画を撮る技術はないので、いつもチェイスの参考にしている方の動画を使って説明します。 この記事は、私の考えを書くだけで、動画の投稿者の考えとは異なる可能性があることにご注意ください。

キラーの位置をなるべく多く確認できるポジションを取る

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ジャングルでのチェイス中、キラーの位置が把握できない時間は多い。 そのため、キラーはフェイントを仕掛けてサバイバーに倒そうとする。 見えない中で、フェイントに引っかからないために、キラーが来る複数ポイントを見渡せる位置で待つのが良い。 上記の動画では、キラーが左右のどちらから来ても対応できるジャングルの頂点部分で待機している。 その後、キラーが右から来るのをステインで察知したので、左側へ逃げている。 ちなみに、1:05あたりで窓を飛び越えた後に一瞬止まっているのは、キラーが窓を越えるか左から来るかを確認してから動くためである。 プラスアルファのテクとして、キラーの位置を把握できても、自身の位置がバレるのは良くないので、キラーが片方から来たときは鯖が見えないようなポジション取りをすることがよくある。

沼ったふり

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キラー側に、サバイバーがミスっていると思わせるテクニック。 上記の動画では、板を倒せるポジションより少し前に出て、キラー側に「このサバイバーの位置だと板倒せないから、突っ込めば倒せる」と勘違いさせる。 しかし、サバイバー側はキラーがそう思ってくれるだろう位置にわざといるので、キラーが来たタイミングで後ろに下がり板を倒す。

キラーとサバイバーの間隔調整

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チェイス中にキラーとサバイバーの間隔があけばあくほど、キラー側は別のサバイバーを探そうとか、ここから回り込もうとかの選択肢が増える。 すると、選択肢が増えた分キラーの行動が予測できなくなり、倒される確率が高まってしまう。 それを防ぐために、間隔を調整してキラーの行動をある程度制限することが重要だ。 動画では、2:13~2:15にかけて小屋の中で歩いている。 これは、小屋の入り口までキラーが来たときに走って窓越えすれば攻撃があたらないように間隔を調整している。 最初の考え方と似ている部分もあるが、ここのチェイスはこの考え方で説明するのが適切と思った。

サバイバーの目線

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サバイバーは3人称視点だが、どこを向いているかはキラー側でもわかるため、目線によってキラーはサバイバーの行動を予測する。 チェイス中にサバイバーが前を向いてるとき、板や窓を探してたり、窓を越えようとする場合が多いだろう。 動画では、2窓ポジのチェイスで、サバイバーが前しか向いていないため窓を越えるとキラーが予測するのを逆手に取って、窓を飛ばずに攻撃を回避している。 キラー側としては、鯖がこっち見てないからフェイントかけ放題だし、どうせ窓越えだろうと思ったのに逆にこっちが引っかかった状態である。

板フェイント

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板を倒さずキラーが殴ると攻撃が当たる状況で、板を倒すと見せかけるテクニック。 板を挟んでのチェイス中、どこかのタイミングで板を倒さないと攻撃が当たるが、攻撃すると板に当たってしまう状況がよくある。 キラーが板に当たることに比べて、サバイバーが攻撃を食らうのは非常にまずいので板を倒すことが多い。 キラーもそれがわかっているため、板に当たらないように止まったり少し後ろに下がる。 その時間を利用して、もう一週板グルをして時間をかせぐのがこのテクニックである。 サバイバー側が板を倒すべき状況でないときに、わざと板前で待っても読まれがちなので、倒すべき状況かを判断しないといけないのがめんどう。

今回は、5つの考え方・テクニックを紹介したが、他にもあれば、新しい記事を書くかも。